atelier Bochi.

ハンドメイドアクセサリーや小物の制作と販売。

透かし模様が素敵なショールEridani編み始めました【本レポ】

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こんにちは。ぼちです。

amirisuさんから5月に発売された本、「ravelryの人気パターンで編むショールの本」を購入して、やっと編み始めることができたので紹介します。

 気になる本の内容

ショールのパターンが、なんと16種類も載っています。

全て棒針のデザインです。

もちろん日本語ですが、基本は文章パターンになっていて、繰り返しの模様の部分は、編み図(チャート)がついています。

ほとんどのデザインが、中細程度(fingering)の糸です。

並太や、極細のデザインもあります。

使用糸量は、400m弱から1000mくらいのもので、手持ちの糸を活かして編めそうな印象です。

パターンだけじゃなく読み物としてもオススメ

様々なショールの種類の解説や歴史について載っていたり、他の本にはあまり載っていない、仕上げや日頃のお手入れ方法なども詳しく解説されています。

また、文章パターンを編み進む上での注意点もかなり詳しく説明されているので、とても勉強になりましたし、文章パターンが初めての人にもオススメめかもしれません。

また、日本ではあまり使われていないテクニックについては、動画解説もあり本当に親切な作りになっていると感じました。

私が最初に選んだのはEridani

ぼち。の画像

透かし模様が涼しげで、とても惹かれました。

増減がなく、裏からの操作もないので、見た目ほど難しくないように思います。

(そこで気を抜いて、ミスするのが私という生き物…)

完成したら、しっかりブロッキングして涼しげな美しいショールになるように頑張りたいです。

私の選んだ糸

ぼち。の画像

手持ちのholstgarn  coastです。

コットンとスーパーウォッシュウールでできています。

お手入れが楽で、編みやすく、お値段もお手頃です。

色も、豊富で、必ず我が家にはストックしておきたい毛糸のひとつです。

終わりに

収録されているパターンは、本当に全部編みたいと思える素敵なものばかりで感動しました。

ショールは何枚あっても私は困らないので、この本は私的には大当たりです。

じっくり時間をかけて、楽しみたい一冊を手に入れることができて嬉しいです。

amirisuさんのYouTubeチャンネルでは、この本の詳しい紹介がされているので、気になる方はぜひご覧になってくださいね。

ショールのサンプルも、すべて見ることができます。

 

 


WALNUT通信

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ぼち。