子どもの絵と刺繍
こんにちは、ぼちです。
夏休みに入り、朝食を作ったあと時間に余裕を持てるようになりました。
その間15分くらいは編み針を握って、少し編み物をするようにしています。
娘の部活に合わせて朝食を作ったあと、息子が起きてくるまでの間ですが、静かで贅沢な時間です。
とはいえ寝起き部屋着に麦茶なので、見た目的には全然優雅ではありません。笑
そして最近、委託先のお店がイベント出店を行いまして!
ぼち。の作品も一部持っていってくれました♡
私より先に作品だけイベントデビューさせていただき、とても嬉しいです♡
息子の絵と成長
年中になった息子は最近やっと、人のお顔が描けるようになりました。
年少の時は、黒のクレヨンでぐるぐるぐしゃぐしゃな…そんな絵しか描くことができない子だったんですよね。
他のお友達が上手にご両親の似顔絵を描いて展示してある中…私の息子は人の顔がこんな風に見えているのかな??と、少し心配になるレベルでした。(しかし、長女のいろんな出来事で鍛えられた私の心はゴリゴリのマッチョなので、そんなことではヘコタレません。笑)
しかしそんな息子も年中に上がったとたんに、私と夫の似顔絵を上手に描いてくれるようになったんです。
ちょっとやそっとのことではヘコタレない私ですが、良き小さな変化にはとても感動しました。
その感動を原動力に、息子の絵を刺繍で残すことにしました。
自由画帳から図案を起こす
大事な原画を傷つける訳にはいかないので、私はiPadを使って図案を作ることにしました。
- なるべく水平に綺麗に写真を撮る
- 写真を丁寧にトレースする
- 大きさを調整して印刷
ざっくりすぎる手順の紹介ですみません。笑
クレヨンなどで描いたイラストは、独特の線の揺らぎや色の濃淡があります。
残念ながら刺繍ではそのような表現を再現することができないので、均一な線でトレースします。
デジタルで加工することによって、大きさの調整や2枚の絵を1つにまとめることも簡単に行うことができます。
今回は、私と夫の2枚の絵を1枚にまとめる作業も行いました。
iPadやペンタブを持っていない場合は、スマホで写真を撮ってアプリを使ってサイズを調整し、A4用紙に印刷してもできるかと思います。
興味がある人は、試してみてくださいね。
図案が完成したら、自分の好きな方法で布に図案を写します。
あえていろんなステッチで刺繍してみた
当然のことながら、太い線、細い線、かすれた線があります。
なので使用する糸の本数やステッチを変えて、少しでも線に変化をつけながら刺繍することにしました。
その効果もあり、味のある仕上がりになったのではないかと、自分では満足しています。
息子自身も自分の描いた絵だと分かったようで、自由画帳を持ってきて、該当するイラストと見比べて喜んでくれました。
ただクレヨンの肌色はオレンジに近い色みだったので、肌色の部分を薄めのオレンジでやればよかったなぁ…と反省しています。
最近作ったもの、作っているもの
宣言どおり?ファスナーポーチを作りました。
なんとなくポーチはフラットタイプが使いやすく、個人的に気に入っています。
通帳やお薬手帳などを入れて使いやすいんですよね。
なんでもポーチに小分けしたい、そんな性分です。
ピルケースは想像以上に小さかったので、完成させるか悩んでいます。
一応、刺繍はしていますが、とりあえずくるみボタンにでもしようかな?そんな気分です。
最近は名もなき系の植物を刺繍することが多いのですが、食べ物や動物など、もっといろんな刺繍にチャレンジしたいと思っています。
あと、実はたくさん持っているビーズを使って、夏の内にひとつでも作品に変えたいです…。(早くしないと、夏が終わってしまう…)
いつものごとくまとまりがなく…笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
キッズのイラスト刺繍のオーダーを受け付けています。
私の刺繍で良ければ、ぜひ、オーダーお待ちしています♡