atelier Bochi.

ハンドメイドアクセサリーや小物の制作と販売。

ビーズクロッシェでアクセサリー

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こんばんは、ぼちです。

私は子どもの時に棒針から始たので、かぎ針はそんなに得意ではありません。

しかし、レース編みは結構好きなんです。笑

自分なりに理由を考えてみたのですが、かぎ針で毛糸を編むと結構な確率で糸を割ってしまうんです。

レース糸は割らずに編み進むことができるので、いいのかな…という結論に至りました。(理由は何にせよ、スキルの問題ですね…笑)

そんなわけで、手持ちにたんまりとあるレース糸を活用して、アクセサリーを作りました。

 

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ビーズクロッシェとは

糸にビーズをあらかじめ通しておいて、かぎ針編みしていきます。

さまざまな技法があり、その総称がビーズクロッシェと呼ぶようです。

ブレスレットで人気の、チューブクロッシェもその一つですね。

ビーズはとてつもない種類がありますが、組み合わせやデザインのより性別や年齢問わず使うことのできるアクセサリーができるのでは?と私は思います。

流行りのマスクチャーム

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去年の春ごろから見かけるようになった、マスクチャームを作ってみました。

たまたま、貴和製作所のオンラインショップを見ていたら金具を発見したんです。

イヤリング金具のような形状の金具は、挟んで装着するのでしっかり止まります。

落ちる心配もないし、何よりどんな素材のマスクにも付けることができるので良いですよね。

さりげなく、キラッと輝いてくれて結構可愛くできたのでは?と自己満足です。

同じような作り方で、ピアスやポニーフックも作りました。

私なりの簡単なコツ

今回私は、ポニーフックは丸大ビーズ、マスクチャームとピアスは丸小ビーズを使いました。

糸はどちらも40番レース糸を使って、レース針4号で編んでいます。

全て細編みを円に編んでいきますが、スタートの目数は変更しています。

40番のレース糸は、通常はレース針6号や8号で編みますが、ビーズを入れて編む時はキツくなりすぎると目が拾いにくいので、4号にしています。

かぎ針で円を編む時には、増目の位置を各段ずらして綺麗な円にしていく分散増目を使う方が多いと思いますが、ビーズを入れて大きめの縁を編む時は、最後の2段程度だけ分散増目にする方が、ビーズが綺麗に並ぶかなぁ、と、私は思いました。

ビーズは編み地の裏に出ますので、通常の編み地の裏側が作品の表になります。

きっちりビースを寄せて糸を引きながら編むと、糸が見えずビーズがみっちりと並びます。

今回作った作品は全て、金具を編包むように作り、最後に球体を編むとき同様糸をくぐらせて絞りました。

ビーズを糸でしっかりと編み込んでいるから、見た目の繊細さとは裏腹に、とても丈夫でしっかりとした作りになっています。

最後に注意点など

レース編みする人あるあるだと、思いますが…レース糸を編み過ぎると左の人差し指が摩擦で流血します…涙

くっきり糸の跡が残るようになってきたら、バンドエードなどで保護してくださいね。

またビーズは時々、形不良の物が混じっています。

でも、糸にビーズを通している時には、なかなか気付けない場合もあるので、単色でビーズクロッシェをする際はあらかじめ多めに通しておき、編みながら不良を見つけた時は、ペンチなどで潰してしまうと良いですよ♡

最近は、棒針で編むビーズニッティングも気になっているところです。

図案を書いたりして、1人でニヤニヤしております。笑

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ぼち。

 

委託販売しています。オーダーも受け付けています♡

 
 
 
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