atelier Bochi.

ハンドメイドアクセサリーや小物の制作と販売。

毛糸の染色

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こんにちは、ぼちです。

やっと娘のテストが終わり、ほっと一息ついているところであります。笑

中学生の勉強はなかなか難しいですね…あと何回テストがあるのか…と思うと、自分の体力に不安を感じずにはいられません。笑

そんなテスト勉強のさなか、久々にソックヤーンの染色をしました。

その時、Instagramに投稿したリールの再生回数がなぜか1万再生されていてびっくりです。(Instagramさんが丁寧に通知をくれます)

その再生回数が多いのか少ないのかは不明ですが、見てくれた人ありがとうございます♡

なので、毛糸の染色について紹介したいと思います。

 

 
 
 
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毛糸の染色に使用できる染料

実は、何度か染めたことがあります。(一応)

毛糸を染める染料として使えるのは、手芸屋さんで販売されているような化学染料のほかに、アクリル絵の具や食紅、イースターエッグを作るための染料などがあります。

私は過去に、食紅、みやこ染めという化学染料を使って染めました。

食紅や、みやこ染めで染めた毛糸は、洗濯しても極端な色落ちや色あせはなく、普通に編むことができました。

また、毛糸の質感を損なうこともなくとても良かったです。

レース糸や刺し子糸などのコットン100%の素材ですと、色止め剤も必要になります。

毛糸の染色に必要な材料と道具

  • 白い毛糸
  • お酢適量
  • お好きな染料
  • 料理に使わなくなったフライパンもしくは鍋
  • お水
  • ゴム手袋やラップ割ばしなど(必要な人のみ)

染色する時、糸に熱を加えて色を定着させます。

鍋やフライパンで煮込む、もしくはラップに巻いて電子レンジ、蒸し器で蒸すなどさまざまな方法がありますが、化学染料を使う場合は危険なので料理に使う製品とは分けて使っていただいた方が良いと思います。

毛糸の染色方法

今回は、ウール混の毛糸の染め方です。

  • 毛糸をカセにする。(机の角や椅子の足を使ってOK)
  • たっぷりめのお水にお酢を大匙3から4くらい入れ、カセにした糸を30分程度漬け込む。
  • 染めたい色の染料を準備する。
  • 鍋に漬け込んだ糸を移し、浸けていた酢水をカセいとが浸るくらいまで入れる。
  • 弱火にかけながら、染料をかけていく。(一色に染めたい場合はカセ糸を入れる前に酢水に染料を溶かしてからがおすすめです。)
  • 沸騰してきたら、火を止め自然に冷めるの待つ。
  • お水で、色がでなくなるまで濯ぐ。
  • 脱水またはタオルで水気を取り、完全に乾くまで干す。

火を使わずに染めたい場合は酢水に浸けたあと、直接色を入れラップに包みレンジでチンしても大丈夫です。

個人的には、レンジを使うと少し糸がパサついた感じになったので煮込んだり蒸したりする方がオススメです。(やりかたや環境によると思います)

染料を手で揉みこむ場合は、手が染まってしまうので手袋必須です。

染色は意外と簡単だけど奥深い

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ざっと簡単にですが、私の染色方法を紹介してみました。

ウールの毛糸は簡単に染めることができるけど、急な温度変化や濡れた状態での摩擦にはとても弱いようです。

優しく赤ちゃんをお風呂に入れるような気持ちで染色すると、きっと失敗はしないはずですよ♡笑

白い毛糸で紹介しましたが、未染色の毛糸も販売されているので、本格的に染めてみたいと思う人はぜひググってみてください。(死語?)

染色はどんな色を使って染めるのか、考えるだけでもワクワクしますよね。

初心者の私ではありますが、誰かの参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ぼち。

 

minneや委託販売でいろいろ雑多な物を販売中です。

いつか手染め糸も販売したい~と思っています♡

よろしくお願いします☆

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